評価の目安について

個人的な評価です。僕と同じ趣向の人には参考になるかもしれませんが、全くならないかもしれません。概ね気分によるものが大きいので、あくまでも個人的なただの目安にすぎません。
評価のモットーしては、「何か心にくるものがあり、何度も観たくなる作品」という点を基準にしております。

■Ａ＋、Ａ、Ａ−

Ａになってるものは基本的に「誰が何と言おうとこれがものすごく好き！」「この世界に浸っていたい！」という気分になって、何十回も何百回も繰り返し味わいたいし、味わうだろうというものです。−から＋までの幅は感覚による小さなのブレ。時間の経過や見直したときの気分によって変わってしまうくらいの幅です。鑑賞したら魂のレベルで熱くなったり幸福になったり切なくなったりする。（でも、めったにＡ＋は出ないかと思います）

■Ｂ＋、Ｂ

Ｂ＋は、僕の人生経験や環境や趣味や興味関心のベクトルがこの作品にもう少し一致していれば、Ａ評価になっていたかもしれないなあという評価。人によってはもっとプッシュする人もたくさんいるだろうな、という作品です。もしくは、「めちゃくちゃ面白いわけじゃないけど好きな作品」の場合はこれになりそうな気がします。

Ｂは、「もうちょっと何らかの要素があれば、Ｂ＋になりえたんじゃないのかなあ。」というレベル。Ｂは電車内で読むとか、お店やマンガ喫茶で読むものを選ぶのに迷ったらＢ評価でもいいと思うが自分の本棚に置くとなれば、難しいもの。

■Ｃ、Ｄ、Ｅ

Ｅは、「逆に話のネタとして鑑賞するには、薦めるけど、マジで鑑賞しちゃったものはしょうがない」というレベル。これにお金払うと悔しい。

Ｄは、タダで見てさらに時間を損したとまでは思わないが、できるだけお金は払いたくないというレベル。

Ｃは、まあまあ楽しめるんだけど、内容についてかなり物足りなさを感じるとき。

基本的に薦める作品は、Ｂ＋以上ですが、Ｂでも薦めている場合があります。それは文脈から読み取ってください。又、Ａ−以上は、絶対におすすめというものですので、レビューを読んでみて、少しでも興味をもたれた方はぜひ堪能してください。