2006-09-17 今日の脳内処理行き ある一部ではかなり人気があるテリー・ギリアム監督の作品。 魔女や化け物を自作自演し倒すことで民衆から金を巻き上げる詐欺師兄弟が本物の魔女に会ってしまい、力を合わせて無事倒すというお話。観やすいことは観やすいが、何の映像的な遊びもなく、ファンタジーとしてはちょっと厳しい。ストーリーはさっきの一文でも片付けてある通り、後半以降魔女を倒すのをずっと観ているだけで面白くなかった。何とも記憶に残らない映画だった。 C