イノセンス
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2006/12/06
- メディア: Blu-ray
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−では
シーン1
- アンドロイドによる所有者殺害の暴走事故で何故か駆り出される9課のバトー。(9課は公安なので本来こういうものには手を出さない。)
- 人形はバトーと会うなり、謎の自壊を遂げる。
シーン2
- 事件後、9課内でバトーと荒巻が話す。なぜ9課が介入したのかという真相は、こういったアンドロイドによる所有者殺人が既に8件も起こっていたということと合わせて主に2つ
- ①この暴走事故での遺族からメーカー側への告訴が一件も提出されていないこと→示談ですまされているということ(→後述されるが、どうやら暴力団が絡んでいたからのようだ)
- ②被害者の中に政治家や公安関係の者がいて事故ではなく事件・テロの可能性があることだった。(→結局この線は消える。9課介入の口実だっただけ)
シーン3
- 本格的にこの事件を調査することになった9課。 まず向かったのは例の自壊したアンドロイドがある鑑識課だった。 そこで9課はアンドロイドが発することがないはずの「助けて」という言葉を耳にし、より絡み合った何かがあるはずだと確信する。
シーン4
- その帰り道、又事件の知らせがくる。 例のアンドロイドのメーカー=ロクス・ソルス社の出荷検査官が殺されたという事件だ。
- その調査により、周辺に暴力団関係の車が止まっていたことが分かる。 又、そこで謎の少女の写真を見つける。
シーン5
- 再び9課での会話。 暴力団の幹部が例のアンドロイドに殺されていたことが発覚。それを理由に出荷検査官は殺された。
- しかし、何故出荷検査官は逃げずにずっと家にいたのか?会社の方でもわざと休暇を取らせて家に閉じ込めていた。 なにかロクス・ソルス社と暴力団での間で密約があったのではないだろうか?という疑問が浮上。
シーン6
シーン7
- 予想したのはいいが、しっかり電脳ハックされちゃったバトーちゃん。 そして、素子のことを気にしすぎだとまで同僚に言われちゃったバトーちゃん。ダサダサ。
シーン8
- ロクス・ソルス社の本社を当たるしかないというので北端に飛ぶ。
- しかし、バトーの独断で本社には当たらずにバトー顔見知りのハッカー・キムに会いに行く。どうやら、バトーはこいつが自分を電脳ハックしたのだと予想しているようだ。
シーン9
シーン10
- ロクス・ソルスが怪しさはプンプン臭うが物証がないので、 ついにロクス・ソルスに乗り込む。
- 潜入中、防犯プログラムが作動し、アンドロイドが向かってくる。ドンパチ。
- またもや素子現る。アンドロイドにゴーストを入れているだけなのにバトーが再会に大感動。
シーン11
- ついに物証を確保。ロクス・ソルスはゴーストダビングをやっていたのだ。
- そして、アンドロイドの暴走の真相は、その脳をダビングされていた少女と出荷検査官による内部告発だった。→アンドロイドが壊れれば調査にくると思っていた。
一応、事件は解決。
でも、バトーはその少女に激怒。お前なんかよりアンドロイドの方が僕は大事だもん!と妄言を吐く。
存在の無くなった素子やそれに近い存在のアンドロイドに萌え萌えなバトーちゃん。それにあきれて、素子はさっさとおさらば。
ラストシーン
- バトーが相方・トグサを家に送る。トグサはもちろん娘を抱きしめる。
- そんな中、バトー。そのかわいい娘には目もくれず、娘の持っているお人形さんを凝視。
そこに素子は入っていません! いい加減にしなさい、バトーちゃん! というところでエンドロール。
という素子を愛しすぎたバトーちゃんの悲しい恋愛映画なのでした。